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溶接に関する解説・・・01

≪新年明けましておめでとうございます≫

 一般に広く知られている溶接手法は、おそらく 自動溶接 ・ 半自動溶接 ・ 手動アーク溶接 
だと思われます。皆さんに馴染み深い昔ながらの溶接方法として第1に、手動アーク溶接があります。
これについては、どこかで行われているのを見かけたことがあると思います。
俗に言う現場溶接作業といいます。

 その際に、使われている溶接の棒について少し触れてみたいと思います。
造船関係が盛んだったころから比べると製造元が減少して今では数社のみとなっているようです。その中で、最も普及されているであろう溶接棒のうちひとつは神鋼の溶接棒だと思います。溶接棒にも種類があって、よく見かける溶接のうち【ZERODE-44】JISZ3211 D4303 については、軽量鉄骨や一般構造物の溶接に多く用いられており、溶接性や再アーク性に優れているライムチタニヤ系溶接棒です。

 溶接作業性に重点をおいて設計された一般構造物全姿勢溶接用【B-10】JISZ3211 D4301 については、以前からある溶接棒です。

 最近使用されている溶接作業性と溶接性を考慮して設計された重要構造物全姿勢溶接用【B-14】JISZ3211 D4301 については、イルミナイト系溶接棒の中では最高の溶接棒です。改良に改良を重ねた上で作られたもので、開発・販売されてからまだ日が浅い溶接棒だと聞いており、通常は建築・機械・造船関係などに用いられているようです。

 その他、以前からある溶接棒として重要構造物全姿勢溶接用【B-17】JISZ3211 D4301 については、イルミナイト系溶接棒の中では最も信頼のおける溶接棒で【B-14】に比べて厚板向きで、通常は建築・機械・造船関係などに用いられているようです。


 
追記事項

 補足として、軽構造物用で【B-33】JISZ3211 D4313 は、高酸化チタン系溶接棒で化粧盛溶接に適しており光沢のある美しい仕上がりになります。但し、 薄板用なので使用範囲が限られる。

 裏波溶接用 低水素系溶接棒として、裏ハツリを省略できる溶接棒に【LB-52U】JISZ3211 D4316
があり、突合せ溶接の裏並み用一層目に用いられます。また、裏波溶接する場合には 一般の溶接に比べ低電流(A)を使用します。

 ピンポイントで書き出しましたが、一般的な知識としては十分だと思います。
突起した専門用語が多く書かれて分かりづらい箇所があるかもしれませんがご了承ください。
普段よく見かける溶接に使われている棒は大概【ZERODE-44】だと思っていただければよろしいかと思います。

 また、皆さんに知っておいて損のない知識などを書き込んでいきたいと考えております(へへ)/


*近日中に溶接の試験を受けてきますので、結果報告を後日アップいたします。
試験内容は、手アーク溶接 N−2F ・ 半自動溶接 SN−2F です。

テーマ : 知っておいて損はない!!
ジャンル : ビジネス

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